『ネイティブ・アメリカンの
古来の智慧に学ぶ』読書会
日時 2012年11月16,23/12月7,14日
(共に金曜日、午後7時~)
場所 にちにち堂カフェ(群馬県 高崎市 北原町)
会費 300縁
できたら連絡ください~。
sngeri2012☆ezweb.ne.jp
080の6883の4973
シンガエ
メールは☆印を@に変換
電話は の を抜かしてかけてね☆
今日は夜、にちにち堂カフェで「読書会」というのを始めます。
今日が最初です。
どうなるかなぁ?
なんでこんなのをしたいと思ったかというと、
「やっぱね、自然と一緒に生きたいな」という思いです。
全部はムリでも、自分にできる限りの事はしたいなと。
行き過ぎた人間だけの社会の亀裂は目に見るよりも明らかなので。
苦しいし。
楽しくないし。
病気になるし。
で、そのヒントになるような1冊の本に、
10年近く前に出会いました。
その本はアメリカ人の書いた本でした。
著者は、8歳の時に出会ったリパン・アパッチ族という
ネイティブ・アメリカンのおじいさんに、
インディアンの古来の智慧を伝授されて育ちました。
両親は、他にちゃんといますし、学校も行ってたらしいですけど。
そのリパン・アパッチ族の中の小さな一族は、
白人の迫害から逃れ、居留地に入れられず、
捜索の手など届かない死の砂漠を住処とし、
古来の生き方をしている一族でした。
著者はそのおじいさんの教育を受けて育ったのち、
ナイフ1本で森の住人となり、
文明社会といわれる社会から離れ、
一人、森で3年くらい生活していたそうです。
ある時、行方不明者の捜索に警察が2000人くらいの人手や、
軍隊を出しているのを見かねて、
彼一人で短時間で行方不明者を探し出してしまいました。
その能力を買われて警察の捜索に加わらせられ、
捜索隊の教育に携わりました。
何故彼にそんな特殊能力があるのか、
と疑問を投げかけられたとき、
はじめて、彼がその生い立ちを語ったのでした。
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