9月最後の日曜日、新しく仲間が開いた場所、
循環の森やまの家でにちカフェDayの2回目が行われました。
≪お客様をお迎えする彼岸花≫
にちカフェを始めた目的は、
いつもにちにち堂カフェをそれぞれしているメンバーが、
お互いのワークショップ(以降、WS)の時に行けないと、
交流が図れない事から始まりました。
≪おいしいお水をどうぞ≫
前回の第1回は中医研で出店系だったため、
来場して下さったお客様には、
他のマルシェなどとの違いが解らないね、という話になり。
≪時間は10時を回りました。準備オーライ?≫
出店が目的ではないので、
今回はおかずをそれぞれが持ち寄って、
一つのランチプレートというメニュー形式にしてみました。
≪ん?猫が丸まっている?いいえ、おわんです^^;≫
その上で、それぞれが得意なものを販売やWSという形でする事に。
≪中央客室、囲炉裏にもなるテーブルです。≫
暮らしを丁寧に見ていくと、例えばごはんに使う素材を吟味するとき・・・。
そこには農薬を使わず、野菜と対話しながら、
一つ一つ人の手で育てられた野菜や、
≪野菜の販売、農園めぐる≫
本来の造り方をされたお味噌やお醤油などが浮かび上がってきます。
≪右:百姓屋カフェのパン 左:やおよろずの島のクッキー&スコーン≫
イーストでインスタントに膨らませたパンではなく、
きちんと1週間かけて発酵させた天然酵母であったり。
≪玄関ノールに並べられた物販品 1≫
そうした暮らし方は、お野菜の命だけでなく
小さな微生物達の命もまた、沢山生きています。
≪玄関ホールに並べられた物販品 2 ≫
それは、原発や忙しくめまぐるしい経済活動とは
逆の矢印に意識が向いているのだと感じています。
≪整体 百姓屋カフェ≫
遠回りなようですが、わたし達はそうした命の営み、
生活様式を通じて脱・原発を表現しているのです。
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